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完成・稼働がすすむメガソーラー 日本アジア投資は100MWで利益5.5億円見込む

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完成・稼働がすすむメガソーラー 日本アジア投資は100MWで利益5.5億円見込む

日本アジア投資(東京都千代田区)は、宮城県気仙沼市・岩手県一関市において、太陽光発電事業のデベロッパーであるリニューアブル・ジャパン(東京都港区)との協業により建設を進めてきた3件(計14.09MW)のメガソーラーが完工したと発表した。

同社は12月に、熊本県錦町において、太陽光発電事業の開発を手掛ける自然電力(福岡県福岡市)との協業により最大予想出力2.3MWの太陽光発電所を完工、また10月には静岡県伊豆の国市において、11月には三重県伊勢市において、投資先・支援先でもあるリニューアブル・ジャパンとの協業によりメガソーラーの建設を開始。2015年12月末時点で、企画中の案件も含めて、合計85.9MWのメガソーラープロジェクトを推進している。

10月には、投資先の洸陽電機(神戸市東灘区)が、長崎県雲仙市の「小浜温泉バイナリー発電所」にて温泉発電を開始した。

同社は、今後も有力なパートナー企業との協業を進め、全国各地でメガソーラーを中心とした再生可能エネルギーの発電所プロジェクトを手掛けるために、優良な案件の発掘に注力していく考えだ。

今回完工したメガソーラーの概要

今回完工した「一関市金沢太陽光発電所」(一関市金沢)の最大予想出力は約10.8MWで、年間予想発電量は約1,147万kWh(一般家庭約3,300世帯分相当の年間電力消費量)。総工費は約33億円。

「気仙沼市本吉町太陽光発電所」(気仙沼市本吉町)の最大予想出力は約1.02MWで、年間予想発電量は約110万kWh(一般家庭約330世帯分相当の年間電力消費量)。総工費は約3.6億円。

「一関市藤沢町太陽光発電所」(一関市藤沢町)の最大予想出力は約2.27MWで、年間予想発電量は約229万kWh(一般家庭約680世帯分相当の年間電力消費量)。総工費は約7.3億円。

3件とも総工費のうち、約80~85%をプロジェクトファイナンスにより調達した。いずれも売電先は東北電力で、売電価格は36円/kWh(消費税等含まず)。一関市藤沢町太陽光発電所は5月に売電を開始する予定。

プロジェクト一覧
売電規模の推移

※上記のグラフは、現在企画中のプロジェクトが現時点での見込み通りに売電を開始すると仮定した場合の数値。

収益の柱としてメガソーラー発電事業に注力

同社は「インカムゲイン(資産を保有することで安定的に得られる収入)志向型投資」を新たな収益の柱の一つとすべく、長期的に安定した収益が見込まれるメガソーラー発電事業への投資を積極的に展開している。

今後も各プロジェクトの事業化を確実に実現するとともに、ファンド組成も含めたさらなる事業規模拡大により、3年以内に100MW規模のメガソーラープロジェクトで売電を開始し、年間5億5千万円程度の利益の獲得を目標に掲げる。

なお、同社はこれら将来に関する記述は、現時点において入手可能な情報から得られた判断に基づいているが、リスクや不確実性を含んでいるため、実際の数値は様々な要因により、内容が大きく異なる可能性があるとしている。

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