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中国電力、家庭向け新電気料金プランを発表 夜間・休日メインの利用は9%安く

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中国電力、家庭向け新電気料金プランを発表 夜間・休日メインの利用は9%安く

中国電力は13日、本年4月から始まる電力の小売全面自由化に向けて、家庭などの顧客を対象とした新たな料金メニューとサービスについて発表した。

4月から導入する新たな料金メニュー「ぐっとずっと。プラン」では、ライフスタイルにあわせて選べる4コースを設けた。

新料金4コースの概要

スマートコース

1人暮らしや夫婦2人暮らし世帯など、電気の使用量が比較的少ない(電気使用量が月400kWh以下)顧客が対象。従来の従量電灯Aに比べ、最低料金を108円割安に設定。電力量料金は、1~3段階に分けて算定。電気使用量が月300kWhの場合は、年間で約1,300円(1%)安くなると試算している。

スマートコース

スマートコース

シンプルコース

電気使用量が比較的多い(電気使用量が月400kWhを超える)顧客が対象。基本料金がなく、ひと月の電気使用量に、一律の料金単価を乗じて料金を算定する。電気使用量が月600kWhの場合、従量電灯Aと比較して、年間で約1万円(約5%)安くなるという。

シンプルコース

シンプルコース

ナイトホリデーコース

電気使用量が月400kWhを超え、平日の昼間は不在がちで夜間・休日に電気を多く使用する顧客が対象。基本料金がなく、ひと月の電気使用量に、時間帯、平日・休日別の料金単価を乗じて算定。平日の夜間時間(21時~翌朝9時)と休日(終日)に割安な料金を適用する。電気使用量が月600kWhの場合で夜間・休日での使用比率が高め(67%)の場合、従量電灯Aと比較して、年間で約1万8千円(約9%)安くなる。

ナイトホリデーコース

ナイトホリデーコース

電化Styleコース

電化住宅の顧客を対象。一戸建ての場合、従来型のガス給湯器を利用のケースと比べて、光熱費が年間で約10万円安くなると試算している。

電化Styleコース

電化Styleコース

ポイントサービスや地域企業とコラボした特典メニューも導入

新サービスでは、1月より会員制のWEBサービス「ぐっとずっと。クラブ」を開始する。本サービスへ入会することで、各種手続きのほか、新料金メニュー「ぐっとずっと。プラン」やポイントサービス、中国地域を基盤とする企業等との提携によって、お得で便利な特典を追加したコラボレーションメニューなどが利用できるようになる。

ポイントサービスとしては、4月から、電気の使用やWEB上での各種サービスの利用等に応じて貯まるポイントを、中国地域の特産品や店舗の商品券などと交換できる、地域密着型の「エネルギアポイントサービス」を開始する。本サービスでは、電気料金のお支払い額200円(税込)につき1ポイントがたまる。ポイントの交換商品として、中国地域の特産品を100種類以上ラインアップした。

「コラボレーションメニュー」は、山陰合同銀行や広島東洋カープ、NTTドコモなど、中国地域を基盤とする企業等との提携により6種類を用意する。メニューは順次追加する予定。

コラボレーションメニューの概要

コラボレーションメニューの概要

新たな企業理念とグループ経営ビジョンを策定

中国電力は同日、中国電力グループとしての新たな『企業理念』を制定するとともに、2020年代を展望した『中国電力グループ経営ビジョン』と『ビジョン実現に向けた行動計画(~2020年)』を策定し公表した。

中国電力グループ経営ビジョンでは、「地域で選ばれ、地域をこえて成長する企業グループ」を掲げ、利益・財務の目標として、震災前を上回る利益水準(連結経常利益600億円以上/年)の安定的な確保等をあげる。行動計画では、エネルギーサービスの展開や電源の競争力強化などを6つを柱に、そのために2020年までに取り組む主要施策をまとめている。

【参考】
中国電力 - ご家庭などのお客さまを対象とした新たな料金メニュー,サービスについて

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