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起伏に富んだ地形でも高効率 兵庫県に分散型システムのメガソーラーが完成

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起伏に富んだ地形でも高効率 兵庫県に分散型システムのメガソーラーが完成

デルタ電子(東京都港区)は、兵庫県赤穂市において、発電出力4,000kWのメガソーラー(大規模太陽光発電所)デルタ電子 赤穂エナジーパーク」を建設し、15日に竣工開所式を行ったと発表した。

本メガソーラーは、同社の小型パワーコンディショナを採用した分散型システムを採用している。分散型システムでは、従来の大型パワーコンディショナを用いたシステムで必要とされる建屋や収納設備を設ける必要がなく、また、発電された電力を分散して変換することで、高い効率とパワーコンディショナの故障時の発電ロスの低減、ならびにメンテナンス性の向上が実現できる。さらに、地形によってモジュール設置角度が異なる場合などでもシステム設計が容易となる。

同社代表取締役の柯進興氏は、「当社がかねてより提案してきた分散型太陽光発電システムは、起伏に富んだ日本の地形において、自然の環境を生かしつつも高い発電効率を実現できる最適なソリューションと考えている」と述べている。同社は、本事業を皮切りに分散型システムの導入に力を入れていく方針だ。

屋外設置が可能な小型パワーコンディショナ

デルタ電子 赤穂エナジーパーク

本発電所では、総面積約10ha(約96,000m2)の敷地に最大出力約4.6MWの太陽電池モジュールを設置。想定年間発電量は、一般家庭約1,100世帯分の年間消費電力量に相当する約490万kWhを見込む。発電した電力は再生可能エネルギー特別措置法に基づき、電力会社に全量を売電する。

太陽電池モジュールは台湾Neo Solar Power Corporationの結晶系モジュール(265Wp/枚)1万7,256枚を採用。系統連系・電力変換を担うパワーコンディショナには同社の「RPI-M20A」(定格出力20kW)を175台、「RPI M50A」(定格出力50kW)を10台使用している。RPI-Mシリーズパワーコンディショナは高い耐候性を実現しており、屋外への設置が可能である。

デルタ電子の太陽光発電事業について

世界的電源メーカーであるデルタ電子は、独自のエレクトロニクス技術を生かし、2004年に太陽光発電に参入した。中国・インド・日本・台湾・米国をはじめとする世界中の住宅・商業・ユーティリティ産業にオン/オフグリッドの太陽光発電システムソリューションを提供している。台湾・高雄市にある「2009高雄ワールドゲームズメインスタジアム」の年間110万kWhの発電能力をもつ世界最大級の発電設備にも、同社のソリューションが採用されている。

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