> > 太陽光発電遠隔監視システム内のビッグデータ、電気料金プランの診断に活躍

太陽光発電遠隔監視システム内のビッグデータ、電気料金プランの診断に活躍

記事を保存
太陽光発電遠隔監視システム内のビッグデータ、電気料金プランの診断に活躍

グッドフェローズ(東京都品川区)は、電気料金比較サイトにおいて、NTTスマイルエナジー(大阪府大阪市)の太陽光発電設備向け遠隔監視システム「エコめがね」のビッグデータを活用し、スマートメーター未設置者向けに電力料金プランを診断するサービスを開始した。

同社は、2月16日に全国の電力会社の料金プランを無料で比較できるサイト「タイナビスイッチ」のリニューアルを行い、エコめがねの実測データを利用した、独自のアルゴリズムによる高精度シミュレーションシステムを公開したと発表した。これにより、日本国内で割合の大きいスマートメーターが設置されていない人でも、極めて高い精度でプラン診断が利用できるようになったという。

「タイナビスイッチ」では高精度シミュレーションシステムにより、ユーザーはカンタンな質問に答えていくだけで、自宅に最適なプランの診断が無料で行える。現在、大手電力会社を含む25社143プランに対応している。

「エコめがね」のキャラクター

「エコめがね」のキャラクター

「エコめがね」は、日本のトップシェアを誇る太陽光発電遠隔監視サービスで、「エコめがね」が設置されている家庭では、1時間単位の使用量を把握することが可能である。「タイナビスイッチ」では、全国の「エコめがね」設置者のビッグデータを利用し、ライフスタイルごとの電力使用傾向を把握することにより、数十種類のユーザー属性を導き出した。

ユーザーは簡単な質問に答えると、数十種類の属性のうちの一つに振り分けられる。そしてその属性の電力使用傾向から1時間単位の電気使用量を算出することで、精度の高い診断が可能となった。

高精度シミュレーションは、「エコめがね」による実測データで可能に

現在電力会社では、毎月の検針業務の自動化や電気使用状況の見える化を可能にする次世代の電力量計「スマートメーター」の設置を順次全世帯へ進めている。最適な電気料金プランを診断するために正確なシミュレーションを行うには1時間単位の電力使用データが必須で、スマートメーターを設置している家庭であればそれが可能だった。

一方、スマートメーターが未設置で、アナログ式電力量計しか持たないユーザーに、正確な料金シミュレーションを提供するためには、膨大なビッグデータを元に精度の高い統計処理を行う必要があった。

そこで、グッドフェローズは、限られた情報から高精度なシミュレーションを実現するために、NTTスマイルエナジーから個人情報を含まない形で提供を受けた「エコめがね」のビッグデータを利用した。

「スマートメーター設置者向け診断」も順次搭載予定

「タイナビスイッチ」では、今後の「スマートメーター」の普及に対応し、ユーザーのニーズに合わせて、「スマートメーター設置者向け診断」も順次導入する予定。

「スマートメーター設置者向け診断」では、ユーザーの自宅に設置されている「スマートメーター」の30分単位の実測データを利用することで、ユーザーのライフスタイルにマッチした極めて高い精度のプラン診断を行うことができる。

また「タイナビスイッチ」では、今後プランを順次追加予定で、さらにプラン診断だけに留まらず、各電力会社の有益な情報や、電力小売全面自由化の最新ニュース、省エネ術などの様々な役立ち情報も提供していく考えだ。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.