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住宅用太陽光発電を効率よく運用する蓄電システム、272万円

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住宅用太陽光発電を効率よく運用する蓄電システム、272万円

東芝は、3月上旬より、太陽光発電システムと蓄電システムを1つのシステムとしてコントロールできる「住宅用太陽光発電ハイブリッド蓄電システム」を発売する。

本システムは、日中は太陽光で発電した電力を自家消費として使い余った分を売電、夜は電気料金が安い深夜電力を蓄電池に蓄えて朝夕に使用する。上手に使い分けることで電気料金を抑え、光熱費の削減に貢献する。また、停電時は昼夜を問わずに電気を使うことができる。

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を目的とした新築住宅、リフォーム等の提案に最適なシステムである。

本システムは、「蓄電池ユニット」、「ハイブリッドパワーコンディショナ」を中心に「DC/DCコンバータ」、「特定負荷用分電盤」、発電・蓄電状況等が確認できる表示器「インテリジェントステーションTypeH」で構成されている。本システムの希望小売価格は272万円(税抜)(※太陽電池モジュールや架台、DCケーブル等は含まない)。

東芝製の太陽電池モジュール、「Sシリーズ」「Lシリーズ」「MXシリーズ」のいずれかと組み合わせることで、太陽光発電と蓄電池を1つのシステムとして上手に使い分けて制御する。

システム構成例

システム構成例

主な特長

1. 太陽光発電と蓄電の両方に対応するハイブリッドパワーコンディショナ(4.8kW)

従来の太陽光発電システムと蓄電システムには、それぞれに直流を交流に変えるパワーコンディショナ(PCS)が必要だったが、本システムは共用のPCSを採用することによりコスト削減を実現している。

2. 小型・軽量の蓄電池ユニット(容量6.4kWh)

屋内設置型の蓄電池ユニットは、6.4kWhの大容量ながらコンパクトで、大きな設置スペースは不要。重量も約60kgと軽く、設置時の搬入も容易だ。

3. 急な停電時も安心な自立運転モード

万が一、停電となった場合、特定負荷用分電盤に予め選定しておいた電気製品に、本システムから自動で電力を供給する(最大1500W)。さらに、太陽光発電から蓄電池に充電(最大2200W)することも可能。

4. 発電・蓄電状況と電力の流れをひとめで確認できる表示器「インテリジェントステーションTypeH」

太陽光発電システムと蓄電池の稼働状況を収集し、「発電」「消費」「売電」「買電」「充電」「放電」「実績」などの情報や、ハイブリッドパワーコンディショナの運転状況などが確認できる。

ZEHについて

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、年間の1次エネルギー消費量がネットでゼロとなる住宅のことをいう。ZEHの実現・普及は、日本のエネルギー需給の抜本的改善の切り札となる等、期待されており、エネルギー基本計画(2014年4月閣議決定)において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標が掲げられている。

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