小規模な木質バイオマス利用、水素化する新技術で発電効率アップする実証実験

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※画像はイメージです
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北海道電力は5日、ほくでんグループの北電総合設計(札幌市)とともに、地域に根ざした再生可能エネルギーの導入拡大に向けて、2016年度から倶知安町において、水素を活用した新たな技術の開発を目指す「小規模木質バイオマス発電実証事業」に取り組むと発表した。

木質バイオマスのガス化(水素製造)、燃料電池発電、熱回収を組み合わせることで、高効率の発電システムを構築し、地域密着型の小規模木質バイオマス発電システムを目指す。

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