新電力のイーレックス、沖縄での電力小売事業に参入 沖縄ガスと合弁会社設立

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新電力のイーレックス(東京都中央区)は5日、沖縄県内での電力供給に向けて、沖縄ガス(沖縄県那覇市)と合弁会社を設立すると発表した。

同社は、沖縄電力管内への新規参入に向けて、フィージビリティ・スタディ(事業可能性調査)を行ってきた。沖縄県内で地域に根差した営業展開を行うためには地元有力企業との協業が不可欠との認識のもと、沖縄県内唯一の都市ガス事業者である沖縄ガスと事業スキームについて協議を重ねた結果、小売電気事業者として合弁会社を設立することに合意した。沖縄ガスが長年に渡って培ってきた地元での信頼と、新電力として電力自由化当初から事業展開している同社の知見を活かし、沖縄県内での安価なエネルギー供給を推進していく計画だ。

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