省エネ法の事業者クラス分け評価制度がスタート 約1割に注意文書送付

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※画像はイメージです
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経済産業省は、本年度より開始する、省エネ法(工場等に係る措置)に基づく、省エネの取組み状況に応じて事業者をクラス分けして対策を行う「事業者クラス分け評価制度」について、2015年度定期報告に基づくクラス分け結果をとりまとめ公表した。

2015年度定期報告では、12,412社より報告があり、省エネが優良な事業者(Sクラス)が7,775社(62.6%)、一般的な事業者(Aクラス)が3,430社(27.7%)、省エネが停滞している事業者(Bクラス)以下の事業者が1,207社(9.7%)だった。このうち、Sクラス事業者を公表した。

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