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「ドイツ流の太陽光発電技術」を学ぶトレーニングセンター、横浜にオープン

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「ドイツ流の太陽光発電技術」を学ぶトレーニングセンター、横浜にオープン

横浜環境デザイン(神奈川県横浜市)グループ会社のアドラーソーラーワークス(ASW)は、5月30日、施工や管理・メンテナンスなどの太陽光発電関連サービスの品質向上のため、日独共同プロジェクトによる「PVトレーニングセンター」を横浜市にオープンした。

このトレーニングセンターは、アドラーソーラーワークスの社員教育と継続的な研修、そして専用に開発されたトレーニングモジュールを使って、パートナー会社に同社の高品質なサービスと技術を提供することを目的に設置された。

専用に設けられた太陽光発電システムを使って実践に直結した知識と技術、それに関連した理論講習の両面から、専門的で現場で即戦力となる人材育成プログラムを提供する。この設備は技術パートナーとの協力で実現したもので、さまざまなモジュールテクノロジーおよび研究用気象観センターや最新モニタリングシステムを備えている。

専用に設けられた太陽光発電システム

専用に設けられた太陽光発電システム

ASWは、日本でEPC事業を展開する横浜環境デザインと、ドイツの太陽光事業分野のサービスプロバイダーであるアドラーソーラーサービス社(ASS)が2015年4月に共同出資により設立した合弁会社で、日本の太陽光市場に特化した専門的サービスを提供している。

トレーニングセンター設立にあたって、ASSはドイツ連邦経済省により設立された組織「dena」(ドイツのエネルギー機構、日本のNEDOに相当する機関)が推進するプログラム「RESプログラム」からの資金援助を受け、横浜環境デザインも援助した。

同日開催したオープニングセレモニーには、ドイツ大使館のフォン・ヴェアテルン大使や環境省地球環境局の松澤裕氏が出席し祝辞を述べた。ドイツ大使は、「G7富山環境大臣会合と日独間で署名された温暖化対策における二国間協力に関する共同声明を踏まえると、太陽光発電サービストレーニングセンターの開所は、政治目標の実現に重要な貢献を果たす」と語った。横浜環境デザインは、さらなる日独の再生可能エネルギー普及の促進に向け、実務レベルで協力していくことを再確認した貴重な会となったとコメントしている。

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