インドネシアのコンビニ省エネ化、環境省のJCMプロジェクトに認定

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

環境省は13日、日本とインドネシアの二国間クレジット制度(JCM)における新しいプロジェクトとして、「コンビニエンスストア省エネ」プロジェクトを、5月20日付けで登録したと発表した。

コンビニにLED照明、新型空調などを導入する

実施者は、ローソン(日本、東京都品川区)と、PT. Midi Utama Indonesia(インドネシア)。同プロジェクトは、コンビニエンスストアに、高効率インバータエアコン、自然冷媒を用いた高効率冷蔵・冷凍ショーケース、LED照明を導入することにより、消費電力量とCO2排出を削減するもの。排出削減量は年間で411t-CO2、2020年までに合計で3,173t-CO2となる見込みだ。実施される店舗は、ジャカルタを中心とするタンゲランおよびデポック周辺地域の12店舗。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事