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日立造船、秋田県に2基の風力発電所を建設 社長直轄組織で風力発電事業を推進

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日立造船は15日、秋田県由利本荘市で風力発電事業を実施すると発表した。100%出資子会社であるいわき風力(秋田県由利本荘市)を設立し、同市の岩城勝手地域および松ヶ崎地域に風力発電所を建設する。発電出力はともに2,000kW級(1基)。建設後は20年間の発電事業を行い、発電した電力は全量を東北電力に売電する。

岩城勝手地域に建設する「岩城勝手風力発電所」の建設期間は2016年5月~2017年3月で、2017年4月に運転を開始する予定。松ヶ崎地域に建設する「松ヶ崎風力発電所」の建設期間は2017年5月~2018年3月で、2018年4月に運転を開始する予定。

同社グループは、同県秋田市雄物川河口でも風力発電所(発電出力:約2,000kW×2基)を運営しており、現在順調に稼動している。由利本荘市の案件とあわせると、同県においる風力発電事業は累計8,000kW級となる。このほかにも、青森県東通村でも風力発電所の運営に携わっている。これまでにも青森県や和歌山県等において風力発電設備の建設実績を有しているが、風力発電事業においては運営事業への継続的拡大を推進している。

また、2015年2月に新潟県村上市より同県岩船沖での洋上風力発電事業者に採択されるなど、洋上風力発電事業にも積極的に取り組む。本年4月1日には両風力発電事業の開発を担当する「風力発電事業推進室」を社長直轄の組織とし、開発計画のスピードアップを図っている。

同社は、「環境・グリーンエネルギー」および「社会インフラ整備と防災」を事業領域とし、エネルギー問題では、ごみ焼却発電、風力発電、太陽光・太陽熱発電などの技術を提供している。今後も、電力供給やCO2削減等に積極的に貢献するため、風力発電をはじめとした環境にやさしいグリーンエネルギーを推進していく考えだ。

【参考】
日立造船株式会社 - 秋田県由利本荘市で風力発電事業を開始

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