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大阪府、EVやFCVの試作品・市場の研究開発に助成金 上限500万円

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大阪府は、中小企業やベンチャーを対象に、電気自動車(EV)燃料電池車(FCV)など次世代電動車関連分野において、有望な研究・技術シーズを持つ中小企業やベンチャーを募集している。

同「次世代電動車両等開発プロジェクト」事業は、「おおさか地域創造ファンド」を活用し行われるもので、EV・FCV分野の研究開発を一体的に支援する補助事業だ。EV・FCVおよびそれらの関連部品の開発は、安全性の確保等が厳しく要求され、長期の開発期間と巨額の資金が必要であることから、有望な研究・技術シーズを有する中小企業・ベンチャーのバックアップが必要だ。

同事業は、中小企業やベンチャーを支援し、2017年12月29日の助成期間終了後、EV・FCV関連分野における提携および技術移転、試作品の開発、製品創出等を目標とし実施されるもの。公募対象となる事業は、下記のとおり。

1. EVおよびEV関連部品・システムの試作品等開発事業

  1. 二輪車や三輪車を含むEVの試作品の開発
  2. モーターや蓄電池などEV関連部品の開発
  3. ECU(電子制御システム)やワイヤレス給電等充電インフラ関連システムの開発

2. FCV(燃料電池車)およびFCV関連部品・システムの試作品等開発事業

  1. 二輪車や三輪車を含むFCVの試作品の開発
  2. モーターや蓄電池などFCV関連部品の開発
  3. FC(燃料電池)や水素タンクなどFCV関連部品の開発
  4. 水素ステーションおよびその構成要素(水素製造装置、圧縮機、蓄圧器等)など水素インフラ関連製品の開発

3. 1、2に伴う新規市場開発

新たな提携先・取引先等のアライアンスを実現するための事業

4. その他上記に準ずる事業


公募対象者

  1. 現在事業を営んでいないが、同府内で創業を予定している者
    (同府内において新規創業後1年未満の中小企業者を含む)
  2. 大阪府内に主たる事業所等を有する中小企業者および中小企業者のグループ

補助率

上限額を500万円とし、助成対象経費の2/3以内。

採択事業者が決定されるのは10月上旬の予定だ。なお、昨年度の採択数は5件だった。


おおさか地域創造ファンドは、公民連携により設置した基金の運用益を活用し、地域の資源を活用した新しい事業にチャレンジする中小企業者等に対して、その事業化を支援し、地域の活性化を図るもの。基金総額は200億円で、運用期間は10年間。

【参考】
大阪府 - EVとFCVで新ビジネスを創出! おおさか地域創造ファンド「次世代電動車両等開発プロジェクト」

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