> > 九州で稼働するFIT認定再エネ、600万kWを突破 九州経産局のレポート(8月)

九州で稼働するFIT認定再エネ、600万kWを突破 九州経産局のレポート(8月)

記事を保存
九州で稼働するFIT認定再エネ、600万kWを突破 九州経産局のレポート(8月)

九州経済産業局は12日、2016年8月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況・認定状況を取りまとめ公表した。

2012年7月の固定価格買取制度(FIT)の開始から2016年8月末までに、九州において運転を開始した設備出力(FIT認定設備)は603万kW(7月末比9万kW増)となり、600万kWを突破した。FIT開始前を含む累計の設備出力は約911万kWに達した。

運転を開始したFIT認定設備の内訳をみると、太陽光発電が581万kW(7月末比11万kW増)で、全体の約96%を占める。太陽光発電の約38%はメガソーラーで、220万kWが運転を開始している。その他の電源についてみると、風力発電4.8万kW、中小水力発電0.92万kW、地熱発電0.959万kW、バイオマス発電15.7万kWとなっている。

太陽光発電以外で、8月に運転を開始した再エネ発電は、水力発電が0.199万kW(1件)だけだった。

8月の設備認定、風力は0.1万kW、中小水力は1.2万kW

8月末の九州における再生可能エネルギー発電の認定設備出力は1,790.5万kW(7月末比0.5万kW増)で、全国8,820.9万kWの約2割を占める。

内訳をみると、太陽光発電は1,667.7万kW(7月末比0.9万kW減)で、そのうちメガソーラーは798.5万kW(7月末比微増)。7月に認定を受けた太陽光発電はマイナスだった。

風力発電は37.5万kW(7月末比0.1万kW増)、中小水力発電は19万kW(7月末比1.2万kW増)、地熱発電は2.5万kW(7月末比微減)、バイオマス発電は63.5万(7月末比微減)となっている。8月に風力発電57件、中小水力発電5件が設備認定を受けている。

FIT認定設備の運転開始出力の割合は、全体で33.7%で、太陽光が34.8%、メガソーラーが27.5%で、いずれも7月末より0.6~0.8ポイント、アップしている。

県別にみると、FIT認定設備の運転開始出力トップは福岡県の146万kW、次いで鹿児島県、熊本県の順。設備認定出力でみると、トップは鹿児島県、次いで宮崎県、熊本県の順となっている。また、運転を開始したFIT認定設備の出力を全国的に見た場合、福岡県は茨城県、千葉県、愛知県に続く4位となっている。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.