環境ビジネス編集部
最終更新日: 2016年07月27日
日立化成は26日、秋田県能代市において、12月の運転開始に向けて建設中の「風の松原風力発電所」で使用する出力変動緩和制御型風力発電システム用に、制御弁式据置鉛蓄電池「LL1500-W」を納入したと発表した。
「LL1500-W」は、風力発電の電力系統安定化システム向けの電力貯蔵用蓄電池。充放電を繰り返すという特長をもった、サイクル用途(繰り返し使用)専用仕様の長寿命鉛蓄電池で、風況の変化による発電の出力変動を吸収して電力の安定化に貢献する。
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