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九州経産局の再エネレポート(5月) 認定設備は1,799万kW、約3割が稼働

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九州経産局の再エネレポート(5月) 認定設備は1,799万kW、約3割が稼働

制度概要

九州経済産業局は26日、2016年5月末時点の再生可能エネルギー発電設備の運転開始状況・認定状況を取りまとめ公表した。

運転を開始したFIT認定設備は先月比で5万kW増

2012年7月の再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)の開始から2016年5月末までに、九州において新たに運転を開始した設備出力(FIT認定設備)は574万kW(4月末比5万kW増)となり、累計の設備出力は約882万kWに達した。運転を開始したFIT認定設備の内訳をみると、太陽光発電が555万kW(4月末比6万kW増)で、全体の96.7%を占める。太陽光発電の37%はメガソーラーで、205万kW(4月末比1万kW増)が運転を開始した。

その他の電源についてみると、運転を開始したFIT認定設備は、風力4.8万kW、中小水力0.72万kW、地熱0.937万kW、バイオマス13.1万kWとなっている。

5月に運転を開始した太陽光発電の設備出力(6万kW)は、4月の19万kWに比べと約3割に減少した。全国でみても、3月、4月に運転を開始した非住宅用太陽光発電が多くなっており、5月の導入容量はその47%、36%となっている。

設備認定出力は4月末より21万kW増

5月末の九州における再生可能エネルギー発電の認定設備出力は1,799万kW(4月末比21万kW増)で、全国8,717万kWの約20%を占める。

内訳をみると、太陽光発電は1,678万kW(4月末比19万kW増)で、そのうちメガソーラーは808万kW(4月末比19万kW増)。4月に認定を受けた設備出力はマイナスだったが、5月はプラスに転じた。

風力は36.6万kW(4月末比1.3万kW増)、中小水力は17.9万kW(4月末比同)、地熱は2.3万kW(4月末比116kW増)、バイオマスは63.5万kW(4月末比同)となっている。

FIT認定設備の運転開始出力の割合は、全体で31.9%で、太陽光が33.0%、メガソーラーが25.4%だった。

再生可能エネルギー発電設備運転開始出力

県別にみると、設備認定の運転開始出力トップは福岡県の141万kW、次いで鹿児島県、熊本県の順。設備認定出力でみると、トップは鹿児島県、次いで宮崎県、熊本県の順となっている。また、運転を開始したFIT認定設備の出力を全国的に見た場合、福岡県は茨城県、千葉県、愛知県に続く4位となっている。

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