2015年、エネルギーに使われた木材チップは719万トン 林野庁の速報レポート

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

農林水産省林野庁は24日、2015年にエネルギーとして利用された木質バイオマスのうち、木材チップの量は全体で719万トンとなったと発表した。このうち、「間伐材・林地残材等」に由来する木材チップは123万トン、「製材等残材」に由来する木材チップは152万トン、「建設資材廃棄物」に由来する木材チップは431万トンだった。

「輸入されたチップ」および「輸入丸太を用いて国内製造(輸入した丸太をすべてチップにした場合)」に由来するチップはゼロだった。単位は絶乾トン。絶乾とは、絶乾比重(含水率0%)に基づき算出された実重量を指す。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事