植物工場だけでなく畜産も高効率に 米国では70%がICT技術で自動化

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テクノロジーが農畜産ビジネスを大きく変えている。センサーやモニタリング装置を導入し、環境制御や効率的な生産は植物工場に限ったものではない。むしろ、対象が野菜などの植物から、牛や鶏といった養鶏・畜産分野になれば、ICT自動化システムの必要性が高まる傾向にある。

植物の場合、室内温度が数度上昇しても、生長が遅くなることはあっても枯れることはないが、畜産の場合は体調不良につながり、エサを食べなくなることも考えられる。よって、普段の行動とは異なる体調の異常に気付き、早期対処を行うためにも、日々のモニタリングが重要となる。

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