茨城県の荒廃農地を転用して設置したメガソーラー 地元銀行が融資

  • 印刷
  • 共有
※画像はイメージです
※画像はイメージです

常陽銀行(茨城県水戸市)は、9日、クリーンエネルギー事業を展開するいちご(東京都千代田区)の100%出資合同会社が行うメガソーラー発電事業に対し、融資を行ったと発表した。

融資を受けた「いちご取手下高井ECO発電所合同会社」は、茨城県取手市下高井地区の農地の北と南の2ヶ所に太陽光発電施設を設置し、今年7月11日より運転を開始している。売電収入の一部は周辺農地の整備等に充当される予定で、地域貢献度の高い事業だ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事