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宮崎県、県立学校でLED照明導入の提案募集 投資回収年数がポイント

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宮崎県は、県立学校7校にLED照明機器を導入し、省エネを図る事業を実施する事業者を、2016年10月から募集開始する。

この「県立学校省エネ対策(LED照明導入)推進事業」は、環境負荷の軽減および光熱費の節減を図るため、LED照明機器をリース契約により導入し、削減される電気使用料を原資にリース料を賄うもの。

なお、県は電力使用量削減の効果について検証を行う予定であり、応募する事業者は、その検証の可否および方法も提案する。

LED照明導入の条件

提案書は、下記の要件を満たすことが必要だ。

  1. リース契約による機器の導入を行うものであること。
  2. 機器の導入による電気使用料削減額がリース料を賄うことができるものであること(年間リース料の額は年間の電気使用料削減額以下であること)。
  3. 年間リース料は最大500万円であること。
  4. 契約期間は、10年以内であること。
  5. 機器および導入時の施工について、次の要件を満たすこと。
  • 蛍光灯型LED照明の導入については、器具本体の取替による改修としグレアカット製品を使用の上、カバーは乳白または半透明のものとすること。
  • 体育館のLED照明の導入については、体育の授業や部活動など体育館で行う各種競技に支障がないようグレアカットを施した製品で、提案の際に4万時間点灯後の「照度分布図」を提示し、3分の1以下の消費電力に抑えること。
  • 機器の施工は年度内に完了させること。ただし、学校行事等、県側の都合により年度内の完了が困難となることが想定される場合は、別途協議する。

対象となる県立学校(7校)

  • 都城泉ヶ丘高校
  • 都城西高校
  • 都城農業高校
  • 都城工業高校
  • 都城商業高校
  • 都城きりしま支援学校
  • 日南高校

応募資格は県内の企業、または県内企業を含むコンソーシアム。提案書の提出期間は11月7日(月)~11月25日(金)まで。

なお、説明会は10月12日(水)14時から15時、県庁付属棟303会議室にて開催される。参加申し込み期日は10月3日まで。また現地調査は、10月13日(木)から10月26日(水)まで可能で、詳細な日程調整は各県立学校と行う。

採択事業者の決定は、12月中旬の予定。

審査で重視される点は、事業の経済性だ。できる限り投資回収年数が短いこと、電気使用量等削減効果の確実性(明確な前提条件が設定された上で、当該条件下であれば、最低限このレベルの削減効果が期待できる旨の具体的な提案がなされていること)、リース料以外の必要経費ができる限り少ないこと、機器の保守・管理に関して学校の運営に過大な負担が生じないことなど。

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