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岡山県笠岡市のため池に水上メガソーラー建設へ

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岡山県笠岡市のため池に水上メガソーラー建設へ

岡山県笠岡市は9月27日、再生可能エネルギーの導入を推進するため、農業用ため池の占用による太陽光発電事業を募集し、採用者を決定したと発表した。

地域貢献や住民・環境配慮などを評価

今回採用された事業者はいちごECOエナジー(東京都千代田区)。

今回の公募はプロポーザル形式で行われ、「1.事業の安定性」、「2.事業計画の適切性」、「3.地域貢献策」、「4.地元への経済的波及効果」、「5.環境・住民に対する配慮」の5つの基準から評価された。

これらの基準により、地方の用地を活用する事業者は安定供給や事業採算性のみならず、資材の調達や施工をはじめとして地域に貢献するような事業の進め方が期待されている。

なお、今回の占用地は笠間市にある「岩野池」というため池。最大26,000平米の面積に太陽光発電システムを設置することが可能だと推定されている。

26,000平米という設置面積は、野立てのメガソーラーなら、ノジマ(神奈川県横浜市)が2014年に神奈川県相模原市内の一般廃棄物最終処分場内に設置したメガソーラーの面積と同じ。同発電所の発電出力は1,880kW、CO2削減効果は年間825トンに及ぶ。

各自治体に広がる水上太陽光発電

最近はため池を利活用して太陽光発電を設置する自治体が増加している。大阪府岸和田市は2015年8月に1,000kWの太陽光発電を同市内のため池「傍示池」に導入した(大和リース)。他にも、兵庫県加古川市香川県福岡県福岡市でも、ため池に太陽光発電を設置しており、今後広がる可能性が期待されている。

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