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ソフトバンク、11月からFIT電気を値下げ リサイクル発電10%含むプラン

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ソフトバンクは3日、電力サービスにおいて、東京電力エリアで提供する、再生可能エネルギーで発電されたFIT電気を活用した電力プラン「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」の電力量料金を11月の料金計算より改定し、料金を値下げすると発表した。

改定後の電力量料金は現行の料金に対して1%以上の引下げとなり、よりお得に利用できるようにした。

再エネに関心のある顧客に提供

ソフトバンクは、電力小売りの全面自由化に伴い、家庭など向け電力サービスを「ソフトバンクでんき」のブランドで開始した。同社の携帯電話やインターネットサービスとセットで契約すると、割引が適用となるサービスも用意している。

「ソフトバンクでんき」では、東京電力との業務提携によるプランとともに、オリジナルプランとして「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」を提供している。

「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」は再生可能エネルギーに関心のある顧客を対象としている。ソフトバンクグループが取り組んできた再生可能エネルギー普及・拡大活動の一環として、再生可能エネルギーでの発電事業を行うSBエナジーが発電した電気をはじめ、さまざまな再生可能エネルギーを活用した電力サービスで、小売電気事業者のSBパワーが電力を供給する。本プランは2016年7月時点、東京電力エリア、北海道電力エリア、関西電力エリアで提供している。

電源構成(2016年4月1日~2017年3月31日の計画値)

電源構成(2016年4月1日~2017年3月31日の計画値)

このプランの電源構成(2016年4月1日~2017年3月31日の計画値)は、FIT電気が57%、工場などで排出された廃棄プラスチックを加工した燃料を用いたリサイクル発電が5%、日本卸電力取引所が24%、その他が14%となっている。

FIT電気は、固定価格買取制度(FIT)による交付金を受けた電気をいう。SBパワーがこの電気を調達する費用の一部は、電気を利用する需要家から集めた賦課金により賄われており、この電気のCO2排出量については、火力発電なども含めた全国平均の電気のCO2排出量を持った電気として扱われる。

電気の使用量が少ない世帯と多い世帯を手厚く

今回の料金改定では、「FITでんきプラン(再生可能エネルギー)」のSプラン(アンペアブレーカ契約)とLプラン(主開閉器契約)の電力量料金について、「最初の120kWhまで」を23.40円/1kWhから19.32円/1kWhへ引き下げ、「121kWh超過300kWhまで」を23.40円/1kWhから25.74円/1kWhへ引き上げ、「301kWh超過分」を30.02円/1kWhから29.71円/1kWhへ引き下げる。基本料金は変わらない。

本プランの契約期間は供給開始日から1年。プランを解約する場合、解約料はないが、事務手数料540円がかかる。

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