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大容量蓄電池でふえた再エネ発電の系統接続枠 福島県が3次公募(29MW)

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福島県は、南相馬変電所(福島県南相馬市)の大型蓄電池を活用した「優先的な接続枠」の3次公募を開始した。この枠に採択された太陽光発電事業者は、無補償の出力制御の上限が年間30日までとなるルールが適用される。公募期間は2016年12月16日まで。同公募での募集容量の合計は、2万9,217kW。

この大型蓄電池は、「大容量蓄電システム需給バランス改善実証事業」で、東北電力(宮城県仙台市)が同県の避難解除区域に再生可能エネルギー導入のため、国の補助を活用し整備を進めるもの。

公募対象は以下の条件を満たしていること。

  • 同県内に本社・支社がある法人か、県内に住居する個人事業者
  • 発電規模50kW以上の太陽光発電設備を、避難解除区域等12市町村の該当地域に設置する事業者
  • 固定価格買取制度(FIT)に基づき、2014年度以降の調達価格(32円以下/kWh)で設備認定取得済みであること
  • 東北電力により系統連系申込書が不備なく受理されていること
  • 接続枠の上限が1設備あたり10,000kW

この募集は今回3回目となるが、2015年12月から今年1月にかけて実施された第1次公募は募集容量は合計5万kWで、採択されたのは6案件1万5,550kWだった。また、6月に実施された第2次公募の募集容量は合計3万4,450kWで、採択されたのは7案件5,233kWだった。

なお、同公募での優先接続枠に採択された場合でも、系統の熱容量による連系制約等を受ける場合がある。

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