> > 三重県、「燃料電池・水素製造」のセミナーを開催 最新の取組みを紹介

三重県、「燃料電池・水素製造」のセミナーを開催 最新の取組みを紹介

記事を保存

三重県工業研究所は、次世代のクリーンエネルギー技術として注目される「燃料電池、水素製造」をテーマに、最前線で活躍する講師が最新の取組みを紹介するセミナーを11月22日に開催する。参加費は無料で、定員は60名(申込み先着順)。

水素・燃料電池について最新の話題を提供し、今後の研究開発につなげてもらうことを目的としたセミナーで、主に水素・燃料電池関連技術に関心を持つ企業や大学などの関係者を対象としているが、誰でも参加できる。

またこのセミナーは、三重県産業支援センター高度部材イノベーションセンター(AMIC)と合同開催により開催する。新たな交流・連携も期待できるとして、参加を呼び掛けている。AMICでは、「交流」・「連携」によりイノベーションを誘発するとのコンセプトに基づき、各種セミナーを開催している。

開催日時は11月22日(火)13:30~17:00(13:00から受付)、場所は三重県産業支援センター高度部材イノベーションセンター 1階PRホール(三重県四日市)。プログラムは下記の通り。

講演「固体酸化物形燃料電池の開発と燃料適応性」

講演者は京都大学 大学院工学研究科 物質エネルギー化学専攻 教授 江口浩一氏。

固体酸化物形燃料電池(SOFC)は高効率な発電装置として注目され、家庭用など一部が実用化されている。高い効率とともに注目されるのがSOFCの燃料適応性で、炭化水素の直接導入なども検討されている。再生可能エネルギーの燃料の利用にはエネルギーキャリア物質による物質変換、エネルギー変換が重要となるが、水素キャリアとしてのアンモニアの利用に関してもSOFCは適応性に優れていることなどを説明する。

講演「下水バイオガスからの水素製造技術について」

講演者は三菱化工機 エネルギープロジェクト室 担当部長 宮島秀樹氏。

現在、日本国内にて普及が進んでいる燃料電池自動車向の水素ステーションに関する取組みの一つとして、カーボンニュートラル原料であるバイオガスから水素を製造し、燃料電池自動車に供給する設備の実証に成功した。本講演では本技術開発について紹介する。

情報提供「ベンチャー・中小・中堅企業向け支援事業の紹介」

講演者は新エネルギー・産業技術総合開発機構 関西支部 主査 川上隆一郎氏。

NEDOは、ナショナルプロジェクトに加えてイノベーションの担い手として期待されるベンチャーや中小・中堅企業を対象としたテーマ公募事業を揃えている。今回は同テーマ公募事業の全体像について説明する。


最後に「閉会・名刺交換会」の時間が10分間設けられている。

なお、定員は60名で、申込みは先着順。申込方法は郵送・FAX・電子メール。申込期限は11月21日(月)まで。詳細は三重県のホームページ等を参照のこと。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.