地域のバイオマス、どう活用して自立する? 今年の事業性調査6件が決定

NEDOは、バイオマスエネルギーの利用拡大に向け、有効な熱利用などで効率よく運用するとともに、地域の特性を生かした最適なシステム化を構築するために、事業性を評価する事業(FS)の公募を行い、6テーマを新たに採択したと発表した。
今回採択されたのは、日立製作所(東京都千代田区)が福岡県で実施する「竹改質による燃料化の事業性評価(FS)」や、阿寒農業協同組合と北海道エア・ウォーター(北海道札幌市)が北海道で行う「家畜ふん尿由来のバイオガスエネルギーを利用した酪農地域自立システムの事業性評価(FS)」など。
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