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宮城県、水素エネ・燃料電池に参入したい県内企業向けセミナー開催

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宮城県、水素エネ・燃料電池に参入したい県内企業向けセミナー開催

今回展示される燃料電池自動車(FCV)とエネファーム模型

宮城県は、2017年春に予定する岩谷産業(東京都港区)と提携した東北初の商用水素ステーションの開設をふまえ、11月末に「水素エネルギー・燃料電池関連産業セミナー」を開催する。参加費無料。

このセミナーでは、水素エネルギー・燃料電池関連産業および、将来の水素社会の展望や最新の情報について紹介する。宮城県は、重点施策として、成長が見込まれる水素関連産業や燃料電池関連産業への支援などによって県内産業の活性化を推進している。今回のセミナーは、この取り組みの一つとして、県内事業者への情報提供と将来的な水素エネルギー・燃料電池関連産業への参入支援を視野に入れ実施される。

日時は2016年11月28日(月)14時から16時まで。会場は宮城県産業技術総合センター大会議室。参加対象者は、同分野に興味や関心のある、県内の工業系製造事業者など。申込み期日は11月24日(木)まで。

セミナーの講演内容は下記の通り。

水素エネルギー社会の実現に向けた取組について

講師は東北大学金属材料研究所 特任教授 河野龍興氏。元東芝の水素エネルギーシステム開発者で東北大学特任教授を務める講師が、水素社会の展望についてわかりやすく解説する。

水素エネルギーの普及に向けた企業の取組について

講師は岩谷産業 水素本部水素エネルギー部シニアマネージャー 梶原昌高氏。水素供給事業の国内トップシェアを誇同社に所属する講師が、最新の業界情報を紹介する。


また、セミナー開講前の時間を使い、燃料電池自動車(FCV)(トヨタ自動車 MIRAI、本田技研工業 CLARITY FUEL CELL)と、エネファーム模型(協力:仙台市ガス局)の展示と説明が予定されているので、あわせて見学できる。説明時間は13時から45分間。

なお、宮城県が、仙台市宮城野区で2017年3月に開設する予定の商用水素ステーションは、隣接する県有施設跡地に商用施設を誘致し「水素エネルギー利活用型集客施設」とする計画だ。

この施設の公募については、2016年7月にセブンイレブン・ジャパンが整備運営事業者として採択された。併設されるコンビニエンスストアでは、純水素型燃料電池を設置し、水素から発電した電力を店舗の電力の一部として活用し、店舗の利用客に向けて水素エネルギーおよびFCVの普及啓発を行うほか、災害時におけるV2H(ビークル・ツー・ホーム)により店舗の電力維持に努めるなど、実践的な取り組みが実施される予定だ。

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