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緊急時にはスマホも充電できる太陽光発電LED街路灯 発明協会から表彰

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緊急時にはスマホも充電できる太陽光発電LED街路灯 発明協会から表彰

古河電工グループの岡野エレクトロニクス(鹿児島県薩摩川内市)は、10日、独立電源型ソーラー発電充放電制御式LED灯(スマコミライト®)が、発明協会主催の2016年度地方発明表彰・鹿児島県発明協会会長賞を受賞した。表彰式は、18日に大分オアシスタワーホテルにて開催される予定だ。

このスマコミライト®は、薩摩川内市民の「街が暗い」という声について、市からの要請を受け、同社と市内の学校が連携しプロジェクトとして取り組み、製品開発したLED灯だ。同プロジェクトに参画したのは、川内職業能力開発短期大学校(ポリテクカレッジ川内)および、県立川内商工高等学校など。

この製品は、太陽光発電装置鉛蓄電池とLED照明を組み合わせた夜間照明用の街灯。一日の日照時間が3.5時間以上である場所に設置すれば、常時電源供給が不要で、設置費用を安価に抑えることができ、自然災害等による停電の影響を受けない。LED照明部は、日没後に一般防犯灯用20ワット直管蛍光灯と同等の明るさで自動点灯する。支柱には、設置場所に応じた紹介文、イラストの表示やキャラクターなどの情報を盛り込めるスペースも確保されている。

さらに、今年度の同製品には、災害時避難所の表示と照明、およびAC100V・USB出力による緊急時活用できる電源機能が追加された。停電時の携帯電話充電機能をもたせ、ラジオ等の機器も使用できる。

このライトは146台が鹿児島県内に設置されているほか、福島県の喜多方市役所に1台が設置されている(2016年3月現在)。なお、喜多方市役所に設置された1台は、2015年3月に、同社が、寒冷地における実証実験および東北方面での同製品のPRのために、同社の福島工場がある喜多方市に寄贈したもの。

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