環境ビジネス編集部
最終更新日: 2017年01月10日
米テスラモーターズ(米カリフォルニア州)とパナソニックは4日、ネバダ州にある大規模電池工場「ギガファクトリー」において、リチウムイオン電池セルの量産を開始した。
テスラは、電池の生産プロセスを1つの工場内で行う最適化とスケールメリットにより、ギガファクトリーでは電池パックのkWhあたりのコストを30%以上削減できると予測している。電池のコストを下げることで、搭載する電気自動車(EV)や蓄電池製品のコスト低減につなげ、より幅広い顧客への提供を目指す。
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