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風力発電の保守トレーニング・部品倉庫 日立が秋田県に拠点開設

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風力発電の保守トレーニング・部品倉庫 日立が秋田県に拠点開設

「能代サービスセンタ」「能代トレーニングセンタ」の外観

日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)は、風力発電設備の保守の中核拠点として大型部品倉庫を有する「能代サービスセンタ」と、安全と保守の教育を実施する「能代トレーニングセンタ」を、秋田県能代市に1月12日開設した。

東北地方の日本海沿岸は、風況に恵まれていることなどから風力発電所が集中しており、同社は、2016年12月末時点で秋田県内の69基を含め、東北地方に145基の風力発電設備と蓄電池設備の納入実績を有している。

開設した「能代サービスセンタ」は、風力発電設備が多数設置されている青森県、秋田県、山形県の日本海沿岸の中心に位置しており、能代港や秋田自動車道からアクセスが容易な場所にある。

風力発電設備のローターヘッドなどの大型部品が保管可能な倉庫を有していることため、不具合や自然災害などにより運転を停止した際も、部品調達をはじめ迅速な保守対応が行え、復旧までの停止期間の短縮ができる。

同社は、もともと風力発電設備や太陽光発電設備などの分散電源や無停電電源装置、受変電システム、情報・制御システムなどの幅広い設備の長期保守における豊富な実績と経験を有し、全国40カ所のサービス拠点とICTを駆使した「遠隔監視・支援センタ」での24時間365日体制によって高度保守サービスを提供しており、施設の開設により安定稼働を支援するための保守サービスの充実を図る。

「能代トレーニングセンタ」の研修室(左)とトレーニング設備(右)

「能代トレーニングセンタ」の研修室(左)とトレーニング設備(右)
(研修室の机には、秋田県産の木材を使用)

「能代トレーニングセンタ」では、保守作業の技術力向上と安全確保の徹底を目的とした教育をサービスエンジニアと秋田県をはじめとする協力会社作業員を対象に行う。

この施設は、2016年4月に、秋田県ならびに能代市から誘致企業の認定を受けており、秋田県の新エネルギー産業戦略や能代市の再生可能エネルギービジョンへの貢献が期待されている。

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