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東芝の新しいSCiB産業用リチウムイオン蓄電池、約20分で充電可能

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東芝の新しいSCiB産業用リチウムイオン蓄電池、約20分で充電可能

SCiB™ SIPシリーズ

東芝(東京都港区)は3月8日、製造現場で部品や製品等を搬送する無人搬送車(AGV)などの産業機器用鉛蓄電池に代わる、新しいDC24V/48VタイプのSCiB™産業用リチウムイオン電池「SIPシリーズ」を発表。4月上旬から販売を開始する。

産業用蓄電池として使用されている一般的な鉛蓄電池は充電に約8~10時間かかるが、同製品では約20分の短時間充電が可能となる。

また、約10年使用しても80%以上の放電容量を維持できる長寿命性能のため、充放電回数の多い用途に適しており、電池の交換・廃棄コストを低減することができる。

この製品は、セルの電圧と温度を監視・制御するバッテリー・マネジメント・ユニット(BMU)を内蔵しており、同等容量の鉛蓄電池と比較して小型、かつ軽量(約1/4)で、機器への搭載性に優れている。そのためAGVのほか電動カート、建機、高所作業車、フォークリフトなどへの導入が見込まれている。

同社では、今後、電気自動車や家庭用・産業用蓄電池、大型電力貯蔵システムなどさまざまな用途向けにSCiB™事業(新型二次電池事業)を積極的に展開していく予定だ。

注1 サイズは一般的な鉛蓄電池12V 50Ahクラス2直列(24V)とSIP24-23の比較。質量は同12V 50Ahクラス2直列の質量約30kgとSIP24-23約8kgの比較。鉛電池50Ahは放電深度50%で25Ah相当として計算(東芝調べ)
注2 一般的な産業用鉛蓄電池において(東芝社調べ)
注3 東芝社標準使用条件における推定値

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