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中小運送業者にチャンス 低炭素型ディーゼルトラック導入に補助金

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国土交通省と環境省は4月24日、トラック輸送におけるCO2排出削減を図るため、投資余力の少ない中小トラック運送業者を対象に、低炭素型ディーゼルトラック導入を支援する補助事業の公募を、6月より開始すると発表した。

両省が連携して実施するこの「平成29年度低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業事業」は、中小トラック運送業者におけるトラックの更新需要をトップクラスの燃費レベルに誘導することにより、CO2排出削減を図るもの。

同事業は、中小運送業者の低炭素型ディーゼルトラックを導入について、車両導入経費の一部を補助する。執行団体は、環境優良車普及機構(LEVO/東京都新宿区)で、予算額は28億円。

申請受付期間は2017年6月12日(月)~2018年1月31日(水)。審査は、申し込み順に行われる。予算残額を超える申請があった場合には、抽選により採択事業者が決定される。

補助対象車両

車両総重量3.5トン超の事業用ディーゼルトラックのうち、大型車・中型車・小型車それぞれの燃費・排出ガス規制について基準を満たす低炭素型ディーゼルトラックで、2017年4月3日から2018年1月31日までに、新規に新車登録された車両。

また、廃車を伴う場合の経年車の条件は、最新の燃費基準から約10%以上燃費の劣る事業用トラックであること。

補助率

経年車の廃車を伴う申請

低炭素型ディーゼルトラックと標準的燃費水準車両との価格差の1/2。

経年車の廃車を伴わない申請

低炭素型ディーゼルトラックと標準的燃費水準車両との価格差の1/3。

また、上限額は、補助対象車両の導入に必要な経費と基準額のうち、低い額となる。

基準額

大型車で廃車有りは75万円、廃車なしは50万円

中型車で廃車有りは42万円、廃車なしは28万円

小型車で廃車有りは15万円、廃車なしは10万円

なお、補助金を申請できるのは、補助対象車両の自動車検査証上の「所有者」に限られる。「使用者」ではないので、とくにリースの場合には注意のこと。

詳細についてはLEVOのホームページを参照のこと。また申請受付状況も、LEVOのホームページで公表される予定だ。

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