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1次公募は応募ないやか! 高知県の「小形風力発電」補助金、2次公募へ

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1次公募は応募ないやか! 高知県の「小形風力発電」補助金、2次公募へ

高知県は6月19日、小形風力発電(出力20kW未満)の事業性可能性調査や風況調査、事業計画の策定などを行う事業者を支援する補助金の第2次募集を開始すると発表した。なお、第1次募集(4/20~5/22)には応募がなかった。補助率は1/2以内。予算額は300万円。

第2次募集期間は、11月30日(木)17:00(必着)まで。交付申請書は、公募期間中は随時受け付ける。補助金の採否は提出書類を総合的に判断して決定する。募集期間中であっても、交付決定の合計額が予算額に達した場合、申請書の受付を終了する。

応募要件などの概要は次の通り。

20kW未満の小形風力発電の設置事業が対象

補助対象事業

県内での小形風力発電(出力20キロワット未満に限る)の具体的な事業の実施を目的として行う可能性調査・風況調査等の各種調査業務・事業計画の策定など事業化を判断するために必要な事業。

※自然環境や地域の生活環境への配慮方策については必ず検討すること。

補助対象事業者

以下のすべての条件を満たす事業者。

  1. 会社法に規定する会社、有限責任事業組合または個人事業者
  2. 高知県内に本店か、主たる事業所を置く事業者。または、高知県内に支店または営業所等を置き、高知県内の従業員数が10名以上の事業者
  3. 自らが小形風力発電事業を実施しようとする者
  4. 補助事業の実施について、実施場所の土地の所有者又は管理者の承諾を得ていること
  5. 高知県が実施する小形風力発電に関する普及啓発活動に協力すること
  6. 高知県内に所在する本店及び営業所等が国税、都道府県税及び市町村税を滞納していないこと

事前調査は事業化のための第1歩

この「平成29年度高知県小形風力発電事業化促進事業費補助金」は、高知県新エネルギービジョンに基づき、新エネルギーのさらなる導入を図ることを目的としている。

しかし、同県は、送電網の脆弱性により、電力系統への接続が制約される系統接続制約地域が増加している。

そこで系統接続の制約を受けにくい小形風力発電の適地への導入を促進するため、新たに小形風力発電の事業化を検討する県内の民間事業者への支援を行うこととした。

同県の小形風力発電の課題として、風況調査など、事業採算性を判断するための十分な調査が行われていないこと、調査・検討に費用がかかること、自然環境や生活環境への影響の懸念があること等があげられている。

一方、事前の調査・検討が行われなければ、適地が分からず導入が進まず、また、導入しても、思った風が吹かず採算が取れない場合もある。また、地域の反対により事業化がスムーズに進まない。

そのためこの補助金では、同県内での小形風力発電(出力20kW未満)の具体的な事業の実施を目的として行う可能性調査・風況調査等の各種調査業務と、事業計画の策定など事業化を判断するために必要な事業に対して費用を補助するもの。詳細は、同県のホームページを参照のこと。

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