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太陽光発電施設の検査サービス、ドローンを使っての参入続々と

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I.D Tech(大阪府和泉市)は8月9日、赤外線カメラ搭載ドローンを用いた、太陽光発電施設の検査サービスを、8月1日より開始したと発表した。

同社は、2017年4月の固定価格買取制度(FIT)改正により、太陽光発電施設のメンテナンス(保守・運用)が義務化され、太陽光発電パネルの正確な点検が必要となったことを受け、同サービスを開始する。

太陽光発電パネルが、広大な平野、険しい山間部、建物屋上などに大量に設置されている場合、検査作業は膨大な時間と労力を要するが、同社では、赤外線カメラ搭載ドローンを用い、「低コスト・短期間・安全」な検査サービスを提供するという。

具体的に同社が挙げる、赤外線カメラ搭載ドローン検査のメリットは、下記の通り。

  • 現場作業員による手持ちカメラを使用した赤外線調査に比べ、理想的な角度で、広範囲を点検できるため、調査費用、調査時間を大幅に削減できる。実作業時間は手持ちサーモカメラによる撮影の約30分の1で済む。
  • 工場屋上などの高所、険しい山間部、屋外作業による熱中症など、点検作業に付随する危険をドローンを使用することで軽減できる。

なお同社は、今年7月に設立された、太陽光発電パネル診断事業・外壁診断事業・鳥獣排除事業を実施する事業者。戸建住宅の「屋根上ソーラーパネル検査+屋根調査+外壁調査」(所要時間約1時間)も実施している。

また、同社の鳥獣排除事業は、殺生に繋がる駆除や狩猟は一切行わず、「動物に山へお帰り願う方法」で事業を行うという。例えばドローンで威嚇したり、天敵の鳴き声を上空から流したり、ドローンで追いかけるなど、動物に危険であると学習させる事をモットーとする。

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