> > 栃木県日光市でも10kW以上の太陽光発電設備に規制条例 パブコメ募集中

栃木県日光市でも10kW以上の太陽光発電設備に規制条例 パブコメ募集中

 印刷 記事を保存

栃木県日光市は8月17日、出力10kW以上の太陽光発電設備を設置を行おうとする事業者の手続き等について定めた条例(原案)について、意見募集(パブリックコメント)を開始した。

この原案では、保全地区以外の地区において、出力が10kW以上の太陽光発電設備の設置を行う事業者は、市長に届け出ること。また、市長は、届出を行った事業者に対し、必要な指導または助言ができることなどを規定している。

さらに、保全地区内で出力10kW以上の太陽光発電設備の設置を行う事業者は、市長に申請・許可を受けること。市長は、許可申請があったときは、設置工事が規則で定める基準に適合していると認めるときに、設置許可を行うことなどを明記している。ただし、いずれも建築基準法に規定する建築物の屋根または屋上に設置する事業は除く。

目的は市民生活の安全と自然保護

条例の名称は、「日光市太陽光発電設備設置事業と地域環境との調和に関する条例(原案)」。太陽光発電設備を設置する事業と地域環境との調和を図り、安全な市民生活と自然の保護を目的としている。

この条例では、市、土地所有者等、設置事業者それぞれにおいて果たすべき責務を規定するとともに、保全地区を指定。設置事業者が近隣住民等へ周知を図り理解を得るための手続きや、発電事業者の太陽光発電設備の維持管理義務、市長の許可事業者等に対する監督責任等についてもまとめている。

意見の提出期間は、9月6日(水)まで。意見は、同市ホームページの意見提出フォームから、または、意見提出様式に記入しメール、郵送で提出する。パブリックコメントによる原案修正を経て、12月定例会に上程予定。2018年4月1日より施行する予定。

関連セミナー・イベント情報

関連カテゴリ

プレスリリースを受け付けております

環境ビジネスオンラインでは、皆様からの環境に関する情報をお待ちしています。

新製品・新サービス、研究内容、法令情報、イベント・セミナー、海外の環境ビジネス情報など、お気軽にお寄せ下さい。お送り頂いた内容を、編集部にて拝見いたします。

こちらから、必要事項をご記入ください

Copyright © 2012 日本ビジネス出版. All rights reserved.