米国では6割以上を占める太陽光発電の設置モデル、「PPA」を日本でも

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※画像はイメージです
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ファブスコ(福岡県福岡市)は11月27日、オムロン(京都府京都市)とNTTスマイルエナジー(大阪府大阪市)と連携し、商業施設や自治体向けの第三者所有太陽光発電電力販売事業(ソーラーPPA)を開始すると発表した。

ソーラーPPAは、従来の太陽光発電設備の購入モデルや屋根貸しモデルとは異なり、PPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)事業者が、第三者から資金を調達して太陽光発電設備を消費者の敷地に設置。この設備で発電した電力のうち、消費者は使用分だけを電力会社が販売する料金とほぼ同等の価格でPPA事業者から買い取るというスキームで実施される。

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