兵庫県小野市のフロート型メガソーラー(ため池) 建設費2.5億円で1.24MW

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※画像はイメージです
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湯まわり設備メーカーのノーリツ(兵庫県神戸市)は、3月22日、兵庫県小野市浄谷町自治会が所有するため池を活用した水上フロート式メガソーラー発電所「亥ノ子(いのこ)池水上太陽光発電所」を建設し、3月14日から発電を開始したと発表した。

亥ノ子(いのこ)池水上太陽光発電所

同発電所は、太陽光発電パネル4,600枚をフロート(5,348台)に取り付け、池に浮かべて発電を行う施設。出力規模は1.24MW。設置面積は、ため池水上とその周辺土地の13,550平方メートル。予想される年間発電量は約135万kWh(一般家庭の約375世帯分相当。1世帯当たり3,600kWh/年で算出)。年間のCO2削減効果は約650トンを見込む。建設費は約2.5億円。

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