JAFが実験 災害停電時、EV・PHVで家電はどこまで使えるか?

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テスト車(左からEV、PHV、HV、一般的な車)
テスト車(左からEV、PHV、HV、一般的な車)

日本自動車連盟(JAF/東京都港区)は、災害時の電源供給として注目されている電気自動車(EV)プラグインハイブリッド車(PHV)ハイブリッド車(HV)、そして一般的な車の電源で、ライトや電気ポットなど7種類の家電がどの程度使えるのかを検証した結果を公開した。

これによると、EVやPHVは災害時の電源として活用でき、PHVとHVはエンジンが始動できれば、燃料が続く限り電気の供給が可能であることがわかった。ただ、いずれも災害発生前に蓄えた電気や燃料に左右されるため、日頃からバッテリーの充電や燃料の補充を心がけるように呼びかけている。

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