イオン、脱炭素ビジョンを発表 2050年までに再エネ電力100%

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イオン(千葉県千葉市)は、店舗で排出する温室効果ガス(CO2など)を2050年までに総量でゼロにすることなどを掲げた、「イオン 脱炭素ビジョン2050」を策定し公表した。また、同ビジョン策定を機に、100%再生可能エネルギーでの事業運営を目標に掲げる国際イニシアティブ「RE100」に、日本の大手小売企業として初めて参画した。

RE100の加盟にあたっては、2050年までに事業運営に必要な電力の100%を再生可能エネルギーに切り替えることを宣言した。また、再エネへの転換の取り組みのひとつとして、2018年3月より、本社の使用電力を、東京電力(東京都千代田区)によるCO2を排出しない水力発電由来の再エネ電力を利用し、100%再エネ化する。イオングループ店舗では、自治体などとの連携を視野に、多種多様な地域の再エネを活用し、100%再エネ化に挑戦していく。

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