青森県八戸市に12.4MWの木質バイオマス発電 林地未利用材を活用

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※画像はイメージです
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住友林業(東京都千代田区)など3社が出資して共同設立した八戸バイオマス発電(青森県八戸市)が4月1日、営業運転を開始した。

林地未利用材を使用、発電規模は12.4MW

八戸バイオマス発電は、八戸港付近の工業用地に建設した木質バイオマス発電所で、再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を利用した発電事業を行う企業。同社発電所の発電規模は12.4MWで、約2万7000世帯分の電力を供給する見込み。燃料は主に林地未利用材を使用する。

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