電源接続案件募集プロセス参加中の旧「条件付き認定」、失効しない救済措置発表

  • 印刷
  • 共有

資源エネルギー庁は4月5日、電源接続案件募集プロセスに参加中で、設置者自身に責任がない中、土地と設備の確保ができないまま失効期限を迎えて失効する案件に対する救済措置を公表した。ここでは救済措置の対象となる案件や、その申立て方法についてまとめている。

条件付き認定の期限は270日なのに…

固定価格買取制度(FIT制度)では2014年度~2016年度、50kW以上の太陽光発電設備で新規認定・変更認定を申請する際、場所・設備が確保されていない案件については、「認定後270日の期限内に場所・設備を確保できなければ認定が失効する」という条件を付して認定(条件付き認定)されていた。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事