米カリフォルニア州に大型水素ステーション建設 トヨタとシェルが協力

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※画像はイメージです
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トヨタ自動車(愛知県豊田市)は、燃料電池(Fuel Cell:FC)トラックの普及を目指し、世界最大級の貨物輸送拠点である米国カリフォルニア州ロングビーチ港において、米シェルと商用トラック用の大型水素ステーションの建設に向けて協力すると発表した。

800万米ドルの補助金交付候補に選定

米国でシェルのエネルギー事業を行うEquilon Enterprises LLC社(以下、シェル)と、トヨタ自動車の北米事業を統括するToyota Motor North America(TMNA)によるこの取り組みは、同州のカリフォルニアエネルギー委員会(CEC)により、港湾・倉庫・配送拠点における水素・充電インフラの整備を支援する事業において、800万米ドルの補助金交付の候補に選出された。

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