徳島県、燃料電池車(FCV)を導入した企業に補助金 最大100万円

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徳島県は8月1日、燃料電池自動車(FCV)の普及促進を図ることを目的として、FCVの購入経費に対して補助する「燃料電池自動車(FCV)普及促進事業補助金」の募集を開始した。募集台数は2台。この事業は、水素エネルギー社会の構築推進の一環として行われるもの。

補助率は標準車輌購入額の差額の1/3以内

補助率は、FCVの購入価格と標準車両購入額の差額の1/3以内。ただし、FCVの購入経費と標準車両購入額の差額から、センター補助金(次世代自動車振興センターが実施する「クリーンエネルギ ー自動車導入事業費補助金」)、市町村やその他団体から受給した補助金等の額を差し引いた額と100万円を比較し、低い方の額を上限とする。

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