レドックスフロー電池の再エネ蓄電システムが実証へ 安定性・拡張性を重視

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※画像はイメージです
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西松建設(東京都港区)は5月8日、LEシステム(福岡県久留米市)と共同で、バナジウムレドックスフロー電池(VRFB)を採用した蓄電システムを開発し、実証試験を開始したと発表した。

同実証では、20フィートコンテナにVRFB(蓄電容量:3kWh)を搭載し、同社技術研究所内の太陽光発電設備と連系させ、負荷をかけながら充放電を繰り返し、約1年間にわたり性能評価を実施する。

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