タイ企業、静岡県で4.4MWのソーラーシェアリング 作物はサカキ

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御殿場1・2太陽光発電所全景
御殿場1・2太陽光発電所全景

ビーシーピージージャパン(BPCGジャパン/東京都港区)は6月6日、静岡県御殿場市駒門地区において営農型太陽光発電所(ソーラーシェアリング)の「御殿場1太陽光発電所」と「御殿場2太陽光発電所」を完工し、4月16日から商業運転を開始したと発表した。

両発電所は、御殿場市の63名が個人所有する67,585平方メートルの農地に建設されたもので、同社初のソーラーシェアリングとなる。2つの発電所の発電容量は合計4.4MW(DC)。これは、一般家庭約1,100世帯の消費電力量に相当するという。また、営農型太陽光発電所としては、日本最大級の発電規模と説明している。

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