長野県塩尻市に小水力発電所(約300万kWh/年) 2019年秋に稼働予定

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※画像はイメージです
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グリーン電力エンジニアリング(東京都千代田区)は、長野県塩尻市において、同社による第1号の小水力発電所の建設に着工すると発表した。7月5日に起工式を行い、2019年秋ごろの供用開始を目指す。

同施設は信濃川水系奈良井川の流水を利用した、水路式・流れ込み式の小水力発電所。総落差55.7メートルを利用して、年間約300万kWh(一般家庭の約830世帯分に相当)を発電する。取水部流域面積は19.6平方キロメートル。発電所名は「塩尻市奈良井川萱ヶ平小水力発電所」。

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