環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年07月03日
東京都は、官民連携再生可能エネルギーファンド事業において、東京都江東区の物流倉庫の屋根を活用して行う太陽光発電事業に対して投融資を行ったと発表した。
今回投融資対象となったのは、日本アジアグループ(東京都千代田区)傘下のJAG国際エナジー(同)が「新木場物流センターII」屋上で計画を進めていた太陽光発電施設「新木場ソーラーウェイ」。JAG国際エナジーは2018年9月の運転開始を目指して、同施設の建設を開始する。発電所の出力は約920kWで、総事業費は約1.8億円。運営会社は新木場ソーラーウェイ合同会社(東京都江東区)。