静岡県静岡市、上水道の配水場に小水力発電を設置・運営する企業を公募
静岡県静岡市は7月5日、温暖化対策として自然エネルギーを活用し温室効果ガスの排出量の低減を図るため、西奈配水場(静岡市葵区北沼上313)の「受水槽1」の流入部の残存圧力を使用し小水力発電事業を実施する事業の公募を開始した。
まず小水力発電の導入可能性調査を実施
同事業は「2018年度 西奈配水場小水力発電事業」。採択された事業者は、事業実施場所の流量・有効落差・水運用面や、設置工事費・運営費を考慮し、小水力発電設備の導入が可能かどうか検討する。そのうえで、電力会社との協議や小水力発電設備の設置・運営・維持管理を実施する。
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