中小水力発電のモデル実証設備むけ補助金、2次公募スタート

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新エネルギー財団(NEF)は8月20日、中小水力発電の高効率化の技術開発やコスト低減等の実現のため「平成30年度水力発電の導入促進のための事業費補助金(水力発電実証モデル事業)」の2次公募を開始した。締切は10月10日(水)17時。

この事業は、水力発電の導入促進を目的として、試験設備を用いた中小水力発電の高効率化の技術開発とコスト低減などの実現に向けた実証事業に要する経費の一部を補助するもの。補助対象は、発電出力20kW以上5,000kW以下の水力発電のモデル実証設備の建設と実証試験を行う事業。事業期間中や財産処分制限期間中は、固定価格買取制度による売電はできない。実証試験期間は設備の設置完了後4年間。

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