環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年09月11日
ソニー(東京都港区)は9月10日、同グループにおける環境負荷ゼロの達成のため、事業で用いる電力を100%再生可能エネルギー化することを目標に掲げる企業の国際イニシアチブ「RE100」に加盟したと発表した。2040年までに自社の事業活動で使用する電力を100%再生エネルギーにすることを目指す。
同社は、再エネの導入を加速するため、主に4つの取り組みを推進する。1つ目としては、すでに事業所の電力を100%再エネ化した欧州に加え、北米や中国での再エネ導入を拡大する。2つ目は、タイや日本などの製造事業所での太陽光発電パネルの設置を進める。