環境ビジネス編集部
最終更新日: 2018年10月12日
九州電力(福岡県福岡市)は10月11日、10月13日(土)と14日(日)の昼間に、九州本土において、太陽光発電、風力発電の出力制御を実施する可能性があるとの見通しを発表した。両日は、高気圧に覆われ、九州一円がおおむね晴れるとの予報で、太陽光発電の出力が増える一方、気温が低めに推移して電力需要の減少などが見込まれるため。
今後、最新の気象情報などにより需給状況を見直し、出力制御が必要な場合は、前日に指令する。その際は、前日の夕方までに改めて通知する。