「太陽光発電→水素→アンモニア→ガスタービン発電」の実験が成功

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※画像はイメージです
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日揮(神奈川県横浜市)と産業技術総合研究所(東京都千代田区)の共同研究グループは、10月19日、再生可能エネルギー由来の水素を原料とするアンモニアの合成と、合成したアンモニアを燃料としたガスタービンによる発電に世界で初めて成功したと発表した。

この研究では、福島県郡山市の産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所の敷地内に設置されている太陽光発電設備による水の電気分解を通じて製造した水素を用いてアンモニアの合成試験を行い、合成したアンモニアを燃料としてガスタービンによる発電試験(発電量47kW)を実施した。

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